小学生 基礎・補習コース
中学校・高校のカリキュラムの学習の上で、どうしても小学生のうちに身につけておきたいことを、きちんとマスターできるコースです。
中学校に上がってから、学校の勉強につまずかない準備をが目標となっています。
公立の中学校に進学し、上田高・野沢北高・佐久長聖高(I類)に進学したい小学生に最適です。
- 一回60分 月4回
- 一回90分 月4回
- 一回90分 月4回
ほか、入学金¥22,000、施設使用料(ひと月)¥1,100をいただきます。
コース開設の背景には…
現在の東信地区の小・中学生をみていて危機感を感じることは、小学校で身につけておくべき基礎学力(簡単な文章読解力・四則演算・日常生活でも必要な理科・社会の常識問題…)が身についていないまま、中学生になってしまう子供が多いことです。
こういう子が中学生になってから勉強を始めても、小学生の数倍の時間・努力が必要となり、たいていの子は途中で挫折、取り戻すのは(ほとんどの子にとって)手遅れ、です。
人間の成長・発達段階には「学ぶべき時に学ばなければいけないこと」があります。小学生のうちに身につけるべきことは、きちんと身につけなくてはいけません。
これは大人(親・学校の教諭・お金を取って指導に当たる塾講師)の責任です。
柳塾では、毎月1回小学生に全国模試を受けてもらい、学力の定着度をきちんと診断していきます。
中学生・高校生コース
学校の定期テストで、今より良い点を取り続けることが目標です。
学校で使っている教科書・問題集、教科書準拠の問題集などを使います。
基礎からしっかりと、確実に学力をつけていきたい中学生・高校生、もう一度最初から勉強し直したい受験生にお薦めするコースです。
- 一回60分 月4回
- 一回90分 月4回
- 一回90分 月4回
ほか、入学金¥22,000、施設使用料(ひと月)¥1,100をいただきます。
教養度診断テスト
受講に先立って「教養診断テスト」を行います。
診断テストの結果に基づき志望校、学習プログラムを立てていきます。
コース開設の背景には…
現在の東信地区には、中学生が目指すべき“難関高校”はなくなりました。
学校で行われる簡単な定期テストで7割〜8割の点数がとれ、全国模試で平均点が取れれば、進学校といわれる野沢北・上田高校に入れます。(20年前、中堅高校に入る学力の生徒が進学校に入学できる状況です。)
東信地区の中学生(将来大学進学希望者)を、学習課題で2つに大別すると、
①学校の定期テストで平均点前後(あるいはそれ以下)の生徒には、もう一度小学生からの復習が必須。(こうならないためにも、小学生時代の勉強が大切なのです!)
②学校の定期テストで8割前後得点できる生徒は、早く現状に気づき、大学入試を想定した勉強に入ること。(高校に入れても、大半の高校生は、まともな大学入試になりません。柳塾では私立中学で使用する教材を用意して、塾で中高一貫教育を行います。)
日本社会の不況が続く中、国立大学志望の生徒が増えました。
が、①昨年から国立大学の入試が倍率増などから急激に難化したこと。
②東信地区進学校の生徒の学力が著しく低下していることにより、国立大進学は大変難しくなっています。
昔の進学校には「進学校らしい勉強に励む」雰囲気があり、そんな中にいると自然に勉強するようになっていったのですが、現在の高校にそれを期待することはできません。
現在の高校生こそは、各個人が強い意志を持ち、自分の目標を明確にして、周りに流されず、目標に向かって努力していく、こんなチカラが求められます。柳塾はそんな生徒を求めます。そんな生徒を全力で応援します。